そうめんを離乳食に!いつから?塩抜きは?忘れたらやばい??
赤ちゃんが大きくなってくると気になるのが離乳食のこと。
特に初めてのお子さんの場合はかなり気を遣われるのではないかと思います。
最初はおかゆから始めることがスタンダードですが、進んでくるといろいろな炭水化物を試すことになります。
その中でもとても扱いやすいそうめんを、今回はご紹介したいと思います。
いつから食べさせられるのか、塩抜きの必要性やそのやり方について書いています。
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そうめんで離乳食。いつから食べさせられる?
そうめんは離乳食初期からOKです!
おかゆや野菜に慣れた頃から、スタートさせるようにしましょう。
はじめはすりつぶしてペースト状にしたものがいいです。
細いので結構簡単につぶせますよ。
慣れてきたらペーストのものから細かく切ったものにしていき、離乳食が更に進んできたら少しずつ長めのものを
食べさせていきましょう。
冷やしそうめんだと体を冷やしてしまいますので、まずはにゅうめんがおすすめです。
ただし塩分やアレルギーが気になる場合は、離乳食中期以降にしましょう。
アレルギーの可能性を考慮して、最初は平日昼間に(小児科があいているとき)少しだけ試してください。
その後、何もなければ少しずつ増やしていくようにしてくださいね。
そうめんは離乳食に便利
私も長女・次女ともに離乳食でそうめんを使っていました。
とにかくそうめんは便利だった記憶があります。
クタクタになるように長めに茹でますが、それでもかなり茹で時間は短くてすみます。
そして細いのでうどんよりも細かくしやすかったです。
ツルツルした食感がいいのか、娘2人ともよく食べてくれました。
とにかく細いので、小さくするのを茹でる前でも茹でた後でもできるのも便利でした。
茹でたものを冷凍保存もできちゃいますし、かなり優秀な食材です。
そうめんの塩抜きは必要?
そうめんは塩分が結構含まれています。
そうめんの乾麺100gで、だいたい4gほどの塩分が含まれています。
そしてそれを茹でますとだいたい0.3g前後にまで減ります。
結構減りますね!
それでも赤ちゃんにとっては、この塩分量では体に負担がかかります。
ちなみに離乳食が始まる5~6か月頃の塩分摂取目安量は
~5か月→0.3g
6~11か月→1.5g
と言われています。
この量を基準にしますと、そうめんを普通に茹でただけでは塩分が気になりますね。
大人が食べるそうめんをそのまま食べさせるのは、赤ちゃんにとって塩分過多になるので気をつけましょう!!
ではどのようにすれば離乳食に使えるようになるのでしょうか。
塩抜きのやり方ってどうするの?いつまでする?
先ほど述べたように、そうめんを茹でただけでは塩分が結構残っています。
この塩分を減らすのが塩抜きです!
塩抜きって聞くと何か特殊なことをするのかと思いがちですが、とっても簡単です。
それはゆであがったそうめんを水で更に洗うか、水にさらしておくかのどちらかです。
ご自分がやりやすい方法でどうぞ。
塩抜きは離乳食完了期まで続けましょう。
そうめんの塩抜き忘れた!!そうならないために…
そうめんの塩抜きが面倒だなぁと感じる場合は、赤ちゃん用のそうめんや食塩不使用そうめんなどを使うと便利でいいです。
↓こういったものです。
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離乳食が始まる頃って生後半年ほどなので、それまでの育児疲れや初めてのことでうっかりしがち。
塩抜き忘れた!とうっかりしてしまうことも考えられます。
はじめから塩分使用していないものならその心配がないので、離乳食専用でそういったものを用意するといいかなと思います。
しかも離乳食用のものなら、あらかじめ短めに切られてあるので、ひと手間省けちゃいますよ!
無理せずにこういった便利なもの、どんどん活用してくださいね。
まとめ
離乳食にそうめんは小さくしやすい・柔らかくしやすいといいことづくめでとても便利です!
ただ塩分は多めなので、塩抜きは必要です。
忘れずにやりましょうね。
でも忘れそうだったり面倒なのであれば、食塩不使用のものや離乳食やベビー用を使えばかなり手間が省けます。
上手に使って赤ちゃんと楽しいごはんタイムを過ごしてくださいね!
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