ピアスが塞がった!ピアスを復活させた方法を教えます!!
耳のアクセサリーといえばピアス!
デザインもたくさんあり、ピアスホールさえ開けてしまえばとても気軽に楽しめるおしゃれです。
ただ妊娠出産を経ると、ピアスがつけにくい期間もありますよね。
子供の肌を傷つけそうだからと、抱っこが必要な時期はピアスをつけるのを避けたり…。
そうしているうちに、気がつけば穴が塞がった…なんてこともあります。
私はピアスをあけて15年ほど経っていますが、2~3度塞がった経験があります。
そうなった場合復活することはできるのか、塞がらないようにするためにはどうしたらいいかを今回書きたいと思います。
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ピアスホールはどれくらいで塞がるの?
ピアスホールはピアスをつけないと、自然に塞がることがあります。
ピアスホールがどれくらいで塞がるかはかなり個人差があります。
ピアスホールが完成していない場合は、数時間つけないだけでも塞がってしまうことも。
ピアスホールが完成していると、ちょっと位つけない時間があっても大丈夫です。
ただ長い時間つけていなければ、自然に塞がってしまうことは十分にありえます。
これはピアスホールは傷と一緒で、皮膚は傷を治そうとしてしまうためです。
私はピアスをあけて10年以上経っていますが、だいたい半年ほど使ってなかったら裏に薄皮が張ってしまいました…。
先日またピアスの穴が閉じてしまいまして。
今回はなんと3日空いただけだったのにでした。
その時はフープピアスをつけたのですが、どうもそれで傷ができてしまったようです。
たしかにフープピアス入れるときに角度が悪かったのか、妙に入りにく感じがありました。
ちなみに軟骨に開けたピアスでも塞がってしまうようです。
耳の軟骨にピアスを開けていた妹に聞くと、10年ほど前に開けた軟骨ピアスは今では塞がってしまっていると言っていました。
軟骨ピアスをつけられないとのことでした。
ピアスホールを復活させるには?
塞がって時間があまりあいていないのなら、自力で復活させることも可能です。
ただ大なり小なり痛いのは間違いないので、覚悟は必要です。
やり方は、
①普通のスタッドピアス(ピアスホールに通すところがまっすぐなもの)をピアスホールに入れます。
ちなみに↓のような形のピアスです。
②そのまま探りながらゆっくりピアスホールに通していきます。
入りにくかったら回転しながら入れても。
③薄皮がはっている位であればそのまま貫通させましょう。
もし表から入らない場合は、裏からアプローチをしても。
裏からならすんなり入ったこと、私はあります。
また私は感じたことないですが、滑りが悪い場合はワセリンなどを塗って滑りをよくすることもできます。
そのまましばらくはつけっぱなしにしておくとピアスホールが復活します。
私のように幼い子供がいる場合は、眠っている間に上から乗られたりすると自分も痛いし、子供のお肌を傷つけてしまうこともあります。
そんな場合は眠っている間は外しておき、朝起きてからお風呂の時間まではつけっぱなしというのを試してみてください。
私の場合はそれでも大丈夫でしたよ!
ピアスをはずしたら消毒液で消毒しましょう。
私は液体の殺菌消毒薬を使って消毒しました。
私は1週間ほどでピアスホールが安定したので、その後は普通にピアスをつけていました。
しこりがあったり痛みやハレがある場合は、皮膚科に相談しましょう!
無理は禁物です。
ピアスホールを保つには?ピアスを一瞬だけでも通しておこう!
ピアスホールを保つには、やはりなるべくピアスをつけることです。
どうしてもつけられない場合は、透明ピアスなどを入れておくといいです。
ただし透明ピアスは長時間つけるのには適していないので、長時間つけっぱなしにしないでください。
また透明ピアスは使い捨てのものなので、繰り返し使わないようにしましょう。
バイキンが入ったりすると腫れたりする原因になりますので、できるだけ清潔にするように心がけるといいですね。
私の体験ですが、だいたい1か月ほど全くつけていないと、ピアスが通りにくくなります。
できるだけ1週間に1度だけでもピアスをつけておきましょう。
それも難しい場合は、一瞬でもピアスホールにピアスを通すだけ通しておくことをオススメします。
ちなみにですが、私はピアスホールを復活させてから1年ほどが経ちます。
その間だいたい1週間に1度程度ピアスをつけていますが、今のところトラブルはありません。
長くなると2週間に1度ペースになることもありますが…。
今のところ通りにくいとかもないので、やはり定期的にピアスを通すのが一番ですね!
他にもピアスホールが閉じない、いろいろな方法をご紹介しています↓
関連記事:ピアスホールが塞がらない方法とは?
最近は娘たちからもどんなピアスをつけているのか、よくチェックされています。
更にピアスをしていないと今日はつけないの?的なことも言われたりしています。
これからもどんどんピアスをつけて、ピアスホールの維持に努めたいと思います。
また開けて消毒してとかめんどくさすぎる…。
とか言いつつももう1つピアスホール開けようかずっと考えていたり。
おしゃれをする、考えるというのはやはり楽しいですね♪
復活させてすぐはスタッドタイプのものがおすすめ!
復活させてすぐのピアスホールは、まだまだ安定しないもの。
そのため復活してしばらくは、ひっかかりの少ない小さめのスタッドピアスで様子をみましょう。
ある程度安定してきてからは、フープやフックのタイプのものにチャレンジしてください。
チェーンのアメリカンタイプのものは、ピアスホールに負担がかかりがちなので、慎重に。
まとめ
・ピアスホールは長時間ピアスを入れないと塞がってしまうことがあります。
・ピアスホールを復活させるためには、ピアスをピアスホールにゆっくり差し込んでいきしょう。
表から無理なら裏からでも。
私も実際に裏から差し込みましたが、大丈夫でしたよ。
・痛みやしこり、腫れがある場合は無理せず、皮膚科で相談しましょう。
・なるべくピアスをつけない時間を短くするとピアスホールが維持できます。
ピアスホールは使わなければ、塞がってしまうことがほとんどです。
そうならないためにも少しずつでのピアスを入れて維持していきましょう!