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節分にいわし?地域によっては食べるって聞くけど本当?

2020/04/02
 
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以前節分の豆は何?大豆?それとも落花生??

という記事を書いたのですが、

節分って他にも地域差があるみたいです。

そのひとつが鰯(イワシ)。

イワシを食べたり飾ったりするのはある地域だけのようです。

ちょっと意外だったので記事にしてみました。

 

節分にいわしは地域限定?

私は関西生まれ関西育ち、更に言うと

そのまま関西に住んでいます。

関西圏の中での引っ越しはありますが、

関西以外住んだことありません。

 

小さな頃からわが家の節分の日には

イワシと恵方巻は定番でした。

そして親族もほとんど関西圏に住んでいるため

つい最近までこの習慣が

全国的ではないことを知りませんでした。

 

ちなみに節分の日にイワシを食べるのは

・関西地方

・一部の関東・東北地方

なんだとか。

当たり前のように節分=イワシだったので

ちょっとカルチャーショックを受けています。

 

なぜ節分の日にイワシを食べる?

イワシを家で焼くことでイワシの臭いが家に充満して

イワシの臭いが嫌いな鬼が家に入ってこなくなるというのと

そのイワシを食べて邪気を払うというのが理由だそうです。

ということは、塩焼きしたイワシを食べるのが良さそうですね。

 

節分にイワシの頭を飾る?

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節分にイワシの頭を飾るのも全国的ではないと知って

本当にびっくりしています。

たしかに最近は私もしていませんが、

全国各地でしているものだと思っていましたが、

これもどうも基本は関西圏だけのようですね。

ちなみにイワシの頭の飾りというのは↓こんな感じのもの。

 

柊の枝にイワシの頭を刺して作ったものです。

名前はそのまま柊鰯(ひいらぎいわし)や

節分鰯(せつぶんいわし)や

焼嗅(やいかがし)と呼ばれます。

なかなかなインパクトのある飾りですよね。

 

子供の頃に聞いたのは

柊のギザギザの葉っぱやイワシの頭の臭いが

鬼が嫌いなので鬼が家に入ってこないようにするために

家の玄関や軒先に飾るということでした。

 

イワシはいつから飾る?

この柊鰯は節分の日である2月3日に飾ります。

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地域によっては1月15日の小正月から

飾るところもあるようです。

 

そして基本はその日のうちに

外してしまうものらしいです。

次の日の2月4日は立春で

それ以降はひな人形を飾るものなのだとか。

基本はこれですが、地域によっては2月中は飾るところや

1年間飾るところもあるようですよ。

 

さいごに

節分にイワシは関西生まれの私には

結構身近なものだったので

全国的なものではないと知り驚きです。

日本はそんなに広くないはずなのですが、

文化はそれぞれだなと改めて思わされました。

全国的な文化ではありませんが、今年はイワシを食べて

イワシを飾ってみませんか?

邪気を払えるのでいいことがあるかもしれませんよ。

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