雛人形の決め手は何?私が選んだ方法は…??
雛人形は桃の節句には欠かせないものです。
私も長女が初節句を迎える頃に
実家の両親に買ってもらいました。
実際にこれがいい!と私がひな人形を決めて
贈ってもらいました。
そのひな人形に決めた決め手はなんだったのか。
それを今日は書こうと思います。
ひな人形どんなのにしよう?と悩んでいる方の
参考になれば幸いです。
ひな人形、やっぱり決め手はお顔?
ひな人形はやっぱりお顔が大事!
同じように見えますが、微妙に顔立ち違うんです。
顔立ちも昔ながらの平安風のものもあれば
ぱっちりした目に茶髪風の現代風のものもあります。
ちなみに私は平安風のものを選びました。
現代風のものもかなりかわいいのですが、
平安風のものの方が飽きがこないかなというのが理由です。
現代風だとある程度の年数が経ったら
何となく古臭く感じてしまうかもしれないというのも
そのとき思いました。
ひな人形の顔を見て怖いと感じないもので
上品だと感じたものを私は選びました。
顔が決め手だったかと言われると
決してそうではないです。
親王飾り?7段飾り?3段飾り?
現代では親王飾りが主流です。
親王飾りとは男雛(おびな)と女雛(めびな)のみを飾るものです。
こういうものですね↓
コンパクトなので飾る場所や収納場所を選ばないのが
人気の理由なのだとか。
しかもガラスやアクリルケースに入ったケース飾りだと
飾ったり収納したりするときに手間がかからないので
とても便利です。
7段飾りは親王飾りの二人に三人官女・五人囃子・
仕丁・お道具が7段で飾られるものです。
こういうものですね↓
私の実家にあるのもこのタイプのものです。
とても華やかで素敵なのですが、
出し入れがとても大変ですし、飾る場所もかなり選びます。
私は三段飾りを選びました。
三段飾りは親王飾りの二人と三人官女・お道具を
3段で飾られるものです。
こういうものですね↓
親王飾りだと出し入れ楽だなとも思ったのですが
なんとなく2人だけっていうのがさみしいというのと
お道具一式はやっぱり欲しいという私の希望です。
ひな人形の決め手、私の場合は…?
結局ひな人形を何を決め手で選んだかといいますと
私の場合はお道具でした。
先ほども出てきましたが
私の実家のおひなさまは7段飾り。
幼いときからそれをみて育ってきました。
その中で何に一番魅了されたかと言いますと
それはお道具一式でした。
ミニチュアサイズのいろいろなお道具が
それはもうかわいくて繊細な感じで。
それがとても印象深かったので顔はもちろんですが
それと同時に重視したのがお道具の柄や作りでした。
娘たちが贈られたひな人形のお道具は桜の花の
模様があしらわれた美しいもの。
きっと娘もこれを見てキレイとか
かわいいとか何かを感じてくれるはず。
それが一番の決め手でした。
娘たちの反応は?
わが家の娘たちもいまは小学生と幼稚園児。
毎年ひな人形を出して一番食いつきがいいのが
やっぱりお道具一式です。
お花の模様がかわいい!!と
幼稚園に入園した辺りから
毎年言うようになりました。
さいごに
たぶん普通はおひなさまのお顔が
決め手で選ぶのだと思うのですが、
私の場合はお道具一式が一番の決め手でした。
たぶん少数派でしょうね。
でも娘の食いつきの良さを見ていると
少数派とはいえ決して間違った選択を
したわけではないんだろうなと思っています。
皆さんは何を決め手にひな人形を選びますか?
参考にしていただけたら嬉しいです。
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