クリスマスケーキ理論とは？今は年越しそば理論？？
クリスマスケーキを探しているときに出てきた
女性をクリスマスケーキに例えるらしいが
それってどういうことなの？みたいなのが出てきました。
いまってたぶんこういう話あまり出てこないので
知らない方が多いようですね。
今回はこのクリスマスケーキと女性が言われてしまうのは
どういうことなのかを解説します。
クリスマスケーキ理論とは？
このクリスマスケーキの話は女性の年齢が関わっています。
クリスマスケーキっていつが一番売れるでしょうか。
週末がいつになるか、パーティーをする日によって変わるかとは
思いますが、だいたい24日、25日によく売れると思います。
そして翌日の26日とそれ以降はどうでしょうか。
クリスマスが終わったら
おそらく売られていても買わないか
仮に買ったとしてもかなり値引きされて
ようやく買うことになるかと思います。
このクリスマスケーキが売れる日にちを
女性の結婚年齢に当てはめたものが
女性のクリスマスケーキの話、
クリスマスケーキ理論になります。
つまり結婚適齢期を表したものです。
24、25歳までは飛ぶように売れていく
（結婚できる）けれど
26歳になったら売れない
（結婚しにくくなる）と
揶揄するものなのですね。
今や平均初婚年齢が24歳や25歳から一気に上がり
30歳前後なのでこの表現はほぼ使われなくなりました。
実際に私がこういう話があると聞いたのは大学生の頃。
しかも10歳以上年上の方から
こういう風に言われたんだよと言われた程度。
それ以降は本当に聞かない話だったので
完全に死語となっているのだと思われます。
今もそういう理論あるの？
そして現在は現在で、またそういった理論があるらしいです。
それが「年越しそば」と「おせち」らしいです。
年越しそば
年越しそばが売れるのは31日まで。
それと一緒で31歳までは需要があって結婚適齢期ですよとのこと。
あと年越しそばはクリスマスケーキよりも重たくなく
胃に優しいという意味もこもっているとかいないとか。
これは数年前に何となく聞いたことがありました。
クリスマスケーキじゃなくて今はこうなのかと
思った記憶があります。
そして結婚適齢期って上がっているのだなと実感しました。
おせち
更に上をいくのがおせちです。
新年の３が日（1/1~3日）を32~34歳に例えたもの。
これは今回初めて聞きました！
たしかに最近自分の周りでこれ位の年齢で
結婚したというのが多いので
この言葉結構当たっているのかなと
いう気もしなくもなく…。
こういう理論を見て思うこと
わかりやすい例えかもしれませんが、
かなり失礼な話だなと思います。
人を売れ残りに例えるなんて…。
クリスマスケーキ理論はもういまでは通用しないでしょうね。
もちろんそれ位の年齢までに結婚し、その後出産というのは
生物としては一番理にかなったものだと思います。
一番体力もあるでしょうし。
でも社会情勢がそれを許さないですよね。
大学進学率は上がってきているし
大学院に進学する人も増えています。
経済基盤が弱いまま、25歳なんて
本当にあっという間に来てしまいます。
私は現在30代半ばですが
私の友達で25歳までに結婚したのは、ほんの数人。
いま結婚していないともだちもたくさんいます。
子供が欲しいのなら、ある程度リミットがあると思います。
出産にも育児にも体力使いますからね。
そうじゃないならそれぞれが好きなタイミングで
結婚すればいいと私は思っています。
１人で暮らすのがいいなら、それでも全然いいかと。
昔は１人で生きるのってかなり難しかったですが、
いまはそうでもないですよね。
だからそういった理論って、大きなお世話だなと思います。
まとめ
クリスマスケーキ理論とは
・女性の結婚適齢期が24・25歳ということを例えたもの。
・現在ではほぼ死語。
・現在ではクリスマスケーキではなく、
年越しそば（31歳）やおせち料理（32~34歳）なことも。
・いずれにせよ、女性にとっては決してうれしいことではなく
失礼な話です。
できるだけ話題にしないことをおすすめします。
