お箸の持ち方が変…幼児の握り箸の直し方を教えます!
次女(幼稚園年中)がようやくお箸を
きちんと持って食事ができるようになりました。
最初はどうなるかと思いましたが、
なんとかなってホッとしています。
次女のお箸の持ち方の偏移とともに
どうやってお箸の持ち方を直せたのかを
私の体験談ですがお伝えできたらいいなと思います。
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最初は握り箸だった
次女は姉である長女の影響か、
かなり早くからお箸自体は持っていました。
たしか2歳頃からだったと思います。
初めて持たせた時から
持ち方や使い方とかは教えていたのですが、
まだ小さく不器用な手では全くできなくて
握り箸の状態。
このままだと後で矯正するのが大変だ!と思い
食事中にお箸の持ち方を教えていました。
でもそれをされるとすごくイライラするらしく、
途中でお箸を置いてスプーンやフォークで
食事をし出してしまいました。
これってやばい?と思いながらも
直せなくて思い悩んでいましたが
まぁそのうち何とかなるだろうと
とりあえずお箸は食卓に置きつつ
使いたいときは握り箸で使い
面倒になったらスプーン&フォークで食事というのを
家では繰り返していました。
幼稚園では?
幼稚園では年少はスプーン&フォークで食事OK。
ただお箸は必ず持参で、少しずつ練習していきます。
年中はエジソンのお箸を含む補助具付きのお箸で食事。
年長からは補助具なしでお箸のみで食事。
という決まりになっています。
もちろんカレーなどは年中も年長もスプーンで食べます。
年少の頃はほとんどお箸を使っている気配はありませんでした。
年少3学期の終わり頃にようやく使った形跡が
出てくるようになりました。
お箸の持ち方が直った!
ながらく握り箸だった次女。
お箸の持ち方が直ったのは年少の3学期からです。
イマイチ何がきっかけかはわからないのですが、
ある日、うまく持ちたい!という
気持ちになったらしく
私や姉である長女に教えられながら持ってみると
初めて教えられたとおりの持ち方ができました。
それを長女と私の二人で
「すごい!できた!!」
「かっこいいなぁ。」
などとこれでもかという位
褒めちぎったらそこから得意になったらしく
補助具を使えばうまく持てる上に
きちんと口に食べ物が運べるということが
わかったようです。
補助具はずっと給食道具に忍ばせて
年少の終わりの頃になんとか持てるようになり
補助具を使えばごはんも食べられるようになりました。
年中に進級したら給食中に基本
スプーン&フォークは使えません。
嫌でもお箸で食事をしないとダメです。
年中に進級する頃には補助具を使えば
お箸で食事は十分できるようになっていました。
あとは補助具を取るだけです。
年中2学期のはじめ位までは
補助具をつけてごはんを食べていたようですが
それからは使ったり使わなかったりな日々。
でも給食袋に入っていないと不安なようで
入れ忘れてしまうとかなり文句を言われました。
自分から補助具の卒業宣言!
そしてまもなく年中3学期の給食が始まります。
先日さりげなく
「お箸のカバー(補助具のこと)幼稚園に持っていく?」
と次女に聞くと
「もう使ってないからいらない。」と
返ってきました。
というわけで次女のお箸の持ち方矯正は
ここで一度終わることになりました。
さいごに
2歳からお箸を持ち出し、
握り箸で長い間持っていたので
一時はどうなるかと思いました。
でもまぁ、なんとかなりました。
でも握り箸を直すの結構時間がかかりましたので
できれば初めから握り箸にならないようにした方が
後々楽かなと思います。
年長からは補助具などナシの
2本だけのお箸で給食やお弁当を食べます。
それに間に合ってよかったなとホッとしています。
かなりのんびり時間をかけましたが
諦めずにやってきてよかったです。
わが家の次女のようなお調子者タイプには
これでもか!って位褒めるのが
ポイントかもしれません。
他にもお箸の記事あるのでよければどうぞ!