断乳は痛い?1歳3か月で断乳した私のケアの方法など。
だいたい子供が1歳を過ぎてくると直面する、「卒乳」か「断乳」かの問題。
「卒乳」は赤ちゃんが自ら母乳を飲むことをやめることで、
「断乳」は母親の方から母乳を飲ますことをやめることです。
私は断乳を選びました。
今回はこの断乳の体験を書こうと思います。
2人とも1歳3か月で断乳しました。
私は娘2人ともたまたまですが、1歳3か月頃と同じ時期に断乳しました。
長女は2人目を妊娠するために断乳でした。
授乳期間中は生理が再開しなかったのでこのままだと妊娠無理だと思ったからです。
1月の成人の日の3連休を利用しての断乳でした。
ちなみに断乳して次の月には生理再開しました。
これにはちょっとびっくりしました…。
次女は長女が幼稚園に入園するための断乳でした。
授乳期間中は毎日夜起こされていたので、それをなくすためです。
幼稚園に行くために起きられないと困るかと思いそうしました。
こちらは3月の春分の日の3連休でした。
卒乳を待つか断乳するかどうかは結構迷いました。
ただ体力的にも限界に来ていたのもあって断乳を選びました。
体調を崩しても薬を出してもらえないし、夜はしょっちゅう起こされて常に睡眠不足。
薬に関しては調べればどうこうあったのかもしれませんが、
体調不良でフラフラなのに調べる気力なんてなく。
自分自身の健康のためにももうやめてしまうことを決意して今に至ります。
私は断乳全く後悔していないです。
よく母乳育児が最後になるとちょっと泣きそうになるというのありますが、
全くなくて(笑)。
やっといろいろ自由になるという気持ちの方が大きかったです。
断乳への準備
断乳は一朝一夕ですると失敗する確率が高いようなので、きちんと計画して進めていきましょう。
私はまず少しずつ授乳回数を減らしていきました。
2人とも1歳頃には離乳食も順調に進み量もそれなりに食べていたので、
私が意識しなくても減っていっていました。
断乳直前は授乳回数1~2回ほどでした。
母乳というものは出せば出すほど出ます。
それを少しずつ減らしていくと母乳の生成量が減ります。
そうしておくとパンパンにはれてしまうなどのトラブルを防ぐことができます。
そのため断乳後がとても楽です。
あとはそろそろおっぱいとバイバイしようねと話かけます。
私は特にいつにおっぱいバイバイするよとは言いませんでした。
断乳実行
断乳の実行は家族の協力が得られる連休中が私はオススメです。
ただもともと乳腺炎にしょっちゅうなっていた方は、
助産院や母乳外来があいている期間にしたほうがいいかもしれません。
その辺りは自分の体と相談ですね。
私は断乳前日の寝かしつけの授乳を最後に断乳しました。
夜中に泣いた場合は夫にあやしてもらい、私はそのまま寝ていました。
初日は30分ほど泣いていましたが、その後はちょっと泣くくらいで
またすぐに寝てしまいました。
昼間は飲もうとしたら遊びに誘ったりお茶を飲ませたりして気をそらせました。
これを2日間続けました。
そうするともう欲しがることはありませんでした。
どちらもあっさりしたものでした。
断乳後のケア
断乳後はパンパンにはって辛くなったら乳輪に触れずに絞っていました。
ただ圧抜きするくらいで絞りきらないようにしていました。
初日は固くなっていて痛いなぁと思っていました。
ただ3日目くらいからは痛いのはなくなり、
だいたい1週間ほどではらなくなってきて楽になりました。
そして断乳したら悲しいくらい胸はしぼみます…。
これ本当に何とかならないんですかね(>_<)
まとめ
断乳は計画的に。
急にやるとトラブルが出る可能性がありますので、事前に計画立てて
行ってください。