幼稚園はオムツ禁止?オムツとれないのだけれど、どうしたらいい??
幼稚園にいざ入園となって、まだオムツ取れてない…ということもあるかと思います。
保育園と違って、幼稚園ではオムツ通園禁止と言われることも多いです。
そのため、幼稚園入園までに何とかオムツは卒業したい!と考えている方も多いですし、私もそのひとりでした。
幼稚園ではオムツ禁止?!
これは幼稚園によってかなり違いがあります。
実際に私がいくつかの幼稚園での説明会などで確認をしたところ、オムツでもOKという幼稚園もあれば、オムツでは通園不可という幼稚園までいろいろでした。
入園までにトイレトレーニングは終わってなければ入園不可という園もあれば(うちの周りではあまり聞いたことはありません)、幼稚園に入れば自然ととれるので気にせずという園もあったり、本当にさまざま。
オムツがとれている場合はそこまで気にする必要はありません。
でももしトイレトレーニングが終わってなかったり、入園前には終わりそうにない場合は、必ず確認しておいた方がいいです。
幼稚園入園前にオムツがとれない…どうすればいい??
入園前にとれなくても、年少のうちに取れることがほとんど。
実際うちの娘たちも全くとれる気配のないまま、幼稚園に入園しました。
途中休みながらではありましたが、かなり長い間やってきたのに全くダメでした。
不安しかない状態での入園でした。
それでも娘2人とも1学期のうちにはとれましたので、余程のことがない限りは大丈夫です。
年少の1学期のうちはどこのクラスでも、おもらしはしょっちゅうです。
うちの娘たちはバス通園。
そのため保育室での様子というのは、多くても週に1回ほどしか見ないです。
それでも、そういった場面にはよく出くわしました。
夏休み前になるとかなりそういう場面は減りますし、2学期ともなるとほぼ見かけなくなります。
入園直前になってもオムツが取れてない場合でも、ゆっくりでいいのでおしっこはトイレでするものなんだよと教え続けていきましょう。
焦る気持ち・苛立ちはめちゃくちゃわかります!
私も正直言うと幼稚園入園前めちゃくちゃ焦っていました。
トイレにまつわる絵本読んだり、トイレに誘ったり、シール表作ったり、下半身何も着せずに過ごさせたり。
もうね、その当時だいたい世間で言われていたことは全部試したんですよ。
しかも休憩期間は多少ありましたが、結構な長期間。
それでも無理でした。
下半身何も着せずっていうのは、周りを見渡すとかなり成功率高かったです。
それはそれは期待していました。
これでいけるはず!って。
でも何日も何日もその場で垂れ流すだけ。
できるようになる気配は全くなしでした。
トイレには誘ってもなかなかいってくれないし、仮に誘っていったとしてもすわっているだけ。
でもその後に部屋に戻るとジャーと出る。
そんな毎日でした。
いつかはできるものだからとみんな言ってくれるけど、それっていつなの?
一体これ以上どうしろと?
もっと早くからトレーニング始めればよかったのかな。
とかそういった焦りとか不安とかそいうった感情ばかりでした。
今振り返ると、そういう私の気持ちを娘も察してたのかもしれませんね。
どっちかと言えば娘は繊細な方なので、その可能性高いと思います。
いま娘は2人とも小学生。
トイレができるようになるまでかなり時間かかりましたが、今では全く問題なく過ごしています。
おもらしもほぼない状態です。
そんな過去の日々を過ごして得た教訓は、ひとりで焦らないということでしょうか。
焦らないというより、焦りを見せないようにすることですね。
人が焦っているのを見ると逆に冷静になる人もいますが、娘たちはどうもそういうタイプではない様子。
ここはひとつ、焦る自分に言い聞かせて女優さんのように演技してみてはどうでしょうか。
イライラする気持ちとかは別のところにぶつけて。
私も今でもなかなか九九覚えないとか食事のマナーがとか、いろいろ娘たちに思うところはあります。
いい加減覚えろよとか、何回言ったらわかるようになるねんとか、心の中で毒づいていることも多々あります。
でもできるだけそれは出さずに、もっとわかりやすい言い方とか、ある程度は自分で悔しいとか恥ずかしいとかそういう目に合わないと無理かなとか諦めも出てきました。
思い通りにいかないのが普通。
思い通りにいけば、かなりラッキー。
そう思うようになりました。
さいごに
オムツが禁止の園でも、娘たちが通っていた幼稚園のようにトイレトレーニングが終わってなくても入園できるところもありますし、そうではなくトイレトレーニングは完了させてからしか入園できませんというところもあります。
入園時にオムツ取れるか怪しいなと思う場合は、必ず入園を決める前に幼稚園に確認してみてください。
トイトレうまくいかないと、焦るとは思います。
でもなるべく子供に見せないように大らかにいきましょう。
いつうまくいくの??って思う気持ち、本当によくわかります。
悲観的に過ごす時間も楽観的に過ごす時間も同じ長さです。
どうせなら楽しい時間の方がいいのではないでしょうか。
陰ながら応援しています!