出産の体力づくりには何がいい?医師からおすすめされたもの3選!
出産には体力が必要です。
更にいうと育児にも体力が必要です。
それはもう、毎日実感しております。
妊娠中は体も重たくなるので、特に指示がなくてもつい安静にしがちですが…
安定期に入り医師からOKが出たら体力づくりのために運動をすることを強くオススメします。
今回は私が妊娠中に主治医の先生からオススメされた、妊婦さん向けの運動を3つご紹介します。
やっぱりウォーキング!
一番手軽なものはやはりウォーキング!
お金もかからず、手間もかからずで今すぐ始められるのが何よりも魅力的ですね。
雨の日や暑い日・寒い日はどうする?
基本ウォーキングは外に出て行うものです。
じゃあ雨の日など外でやるのが難しいときはどうしましょう?
そんなときは、私はショッピングモールなどの屋内施設を歩くのをオススメします!
私も娘たちを妊娠中は、徒歩圏内にある近くのショッピングモールでウォーキングしていました。
暑さ寒さもある程度は調整されていますし、疲れてもベンチがあるのですぐにすわることもできます。
更に飲み物もすぐに調達できます。
たくさんお店がありますので、景色も変わるので苦にならないですよ。
もし近くにそういう場所があるなら、ぜひそういったところでやってみて下さい!
やりすぎ注意!
長女の予定日まであと1週間という時のこと。
「もうそろそろいつ生まれてもいい時期だから。」
と、いつも以上に張り切ってウォーキング(いつもの2倍ほどの距離)をしたら、
その次の日から出産日まで恥骨痛に悩まされることになりました…。
本当に歩くたびに激痛で日常生活もままならないほどでした。
病院で先生に症状を訴えても、産むまでどうしようもない。と言われる始末。
家に引きこもって安静にするしかなかったです。
元気とはいえ、妊婦はやはり妊婦。
大きくなったおなかを支えるためには、体のあちこちに負担があるようです。
絶対に無理は禁物です。
後悔しか残りません。
マタニティヨガ
病院でヨガの教室があったりするので、そこで習うのが一番早いかと思います。
私の通院していた病院ではヨガ以外にも、バランスボールを使ったエクササイズも開講されていました。
体がかたいし、もともと体力も筋力もない方なのでどうなることかと思いましたが、意外になんとかなりました。
上手にポーズができずに恥ずかしい思いもしましたが…
まぁいい思い出です(笑)。
また本屋さんにいけばマタニティヨガのDVDもあります。
DVDを見ながらマイペースにやるのも、それはそれで楽しいですよ。
いつでもできますしね。
上手にポーズができなくても恥ずかしい思いしなくて済みます!
ただこのポーズ、これでちゃんとできているのかな?とかちょっとその辺りがわかりにくいかもしれないです。
ヨガの呼吸法は出産時にとても役立ちます。
そういう呼吸法はDVDとかでも十分身につけられると思います。
マタニティスイミング
マタニティスイミングも先生からはオススメされました。
ただ私が住んでいる場所周辺にはできる場所がないので、諦めました。
もともと私自身泳ぐのが好きなので、個人的に近場にあったのならやってみたかったですね。
マタニティスイミングに限りませんが、水泳や水中のエクサイズは浮力のおかげで体に負担が少ないです。
またヨガと同様、呼吸法を身につけることができます。
いいことだらけなのですが、やっているところが少ないのが一番のネックですね。
まとめ
・妊婦さんにオススメな運動は、
①ウォーキング
②マタニティヨガ
③マタニティスイミング
・気軽さではウォーキングが一番!
・どんな運動でも体調に異変を感じた場合は無理をせず、休むようにしてください。