入園グッズは手作り?市販品を買う?どちらが安い??
幼稚園の入園説明会が終わると、次は入園に向けて入園グッズをどうするかというところだと思います。
幼稚園の入園グッズは手作りするのか、既製品を買うかどうか、またまたどちらが安くあがるのか。
今回はそれらについて書いてみました。
関連記事:入園グッズはキャラクターもので揃える?
手作りの人は結構多い!
娘たちが通っている幼稚園は規定のサイズであれば、手作り市販品を問わない園です。
実際に長女・次女それぞれの入園説明会でも、そのように言われていました。
あくまで私から見てという風にはなりますが、結構手作り派の方が多いです。
ただ実際に誰が作っているかどうかはわからないです。
間違いなく市販品だろうなという方も見かけますが、かなり少数派なイメージ。
特に絵本袋(レッスンバッグ)や給食セット(ランチョンマットと巾着)は手作りっぽい人が多いですね。
私は手作り風で乗りきりました。
私はうまく作れる自信がなかったので、長女のときも次女のときもほぼすべてのものを、手作り風のものを購入で乗り切りました。
ちなみに私が利用したのはこちらのお店のものです↓。
どのアイテムも長い間使っていますが、問題なく使っています。
長女次女合わせて5年ほど使っていても特に問題ないものもあります。
長女のレッスンバッグはもう3年使っていますが、全然へたっている様子がないです。
そのため、そのまま小学校でも使用する予定です。
追記:そしてそのまま小学校でも使用しています。
どちらの方が経済的?
手作りの場合、選ぶ布地の値段やもともとミシンを持っているか、裏地をつけるかどうかなどで値段に差が出ます。
布もキャラクターのものは高めです。
既製品のものも100均で買い揃えればかなり安いでしょうが、100均以外のキャラクターものの場合はお値段高めです。
既製品で手作り風のものは、普通の市販のものより値段は高い傾向があります。
長女のときは
・レッスンバッグ 2,100円ほど
・給食袋 700円×2つ
・給食用ランチョンマット 600~800円×4枚
・お弁当袋 1,000円ほど
・小物入れ用巾着 500円ほど
を購入しました。
合計すると8,000円弱ほどですね。
次女は
・レッスンバッグ 2,700円ほど
・給食用ランチョンマット 800円ほど×2枚
・お弁当袋 1,200円ほど×2枚
・小物入れ用巾着 500円ほど
一部長女の分のお下がりがあったので、合計は7,000円強ほどでした。
これが高いのか安いのかは正直、なんとも言えないところですね。
どちらの方が高いか安いかは、どういったものを選ぶかによってかなり差が出ます。
レッスンバッグの既製品も2,000円以下で買えるものもあれば、5,000円以上するようなものもあるので本当にピンキリということです。
個人的には…無理しなくていいと思います。
何か所か幼稚園に見学や説明会にいって感じましたが、最近の幼稚園は規定のサイズであれば、手作りでも市販のものでもどちらでもOK!というところが多い印象です。
もちろん、口ではそう説明されていても手作りじゃないとね~という雰囲気のところもあります。
実際にそういう園があるのも聞いています。
そんなときは手芸屋さんで外注もできますので、そういったものを利用してもいいと思います。
外注する場合はお早めに!
個人的には手芸が得意だったり挑戦したい!という場合以外は、そんなに無理しなくていいと思います。
最後の母子24時間ずっといられる時間にうまくできないー!キー!!とストレスになるくらいなら、必要経費と割り切って買うなり外注するなりした方がいいんじゃないかと思います。
子供と通販サイト見ながらどれにしよっか?と2人で悩む時間も楽しいですよ。
あと手作りした人に聞いたのは、憂鬱だったけど挑戦してみたら楽しくて!と言っていました。
それから裁縫に目覚めたらしく、小物を手作りしていたりするのを見かけました。
そういった趣味との出会いもあるようなので、余裕があるのであれば挑戦するのも楽しいかもしれないですね。
ちなみに、入園グッズ等は全部既製品を買った私ですが、このコロナ禍のせいで子供用マスクが必要になり憂鬱ながらもマスクを手作りしてみました。
最初はなんかできあがりは微妙だしなんだかなぁ…と感じていたのですが、思った以上に子供は喜ぶし、なんかこんな柄のがいいとかリクエストしてくるしということでなんか楽しくなってきています。
まとめ
・入園グッズは手作りでも既製品を買うのも、どんなものを選ぶかによって経済的かどうかかなり差がでる。
・裁縫が苦手だったり自信がないのなら、無理せず外注するか既製品を買った方が最後の24時間一緒にいられる時間を楽しく過ごせるかと。
幼稚園入園、楽しみですね!
手作りでも既製品でもお気に入りのものを見つけて、楽しいスタートをきってくださいね。
入園準備は大変ですが、楽しい時間でもあります。
楽しんでくださいね。