生理の貧困…どうしたら防げる??考えてみた。
生理の貧困ということが話題になっています。
経済的な理由などにより生理用品が買えなかったりして、生活に支障が出ている人が多くいるということなのだとか。
生理用品、高い?安い?
生理用品のナプキンが高いのかどうかと言われれば、個人的にはそこまで高くないかなという印象です。
たしかに昼用・夜用・長時間用とかいろいろな用途のものが必要なので、1度にまとめて買うと1000円ほど超えることもたびたびあります。
もちろん安いのを買ってしのげばいい!という意見もあるとは思いますが、相性っていうのもあります。
A社のものは特に問題ないけど、B社のものはかぶれてかゆくなるとか形が合わななく漏れやすいとか。
あと敏感肌用は少し高めですね。
ただあくまで私自身の生理がそこまで重くもないですし、基本家にいることが多いのでこれで済んでいるという側面もあります。
めちゃくちゃ量が多いとかなると出費もかさむでしょうし、生理の関連のものってナプキンだけではありません。
生理用のショーツや生理痛が重かったら、ピルや鎮痛剤などの薬も必要になってきます。
そうなるとかなり個人差が出てきますので何とも言えなくなってきますね。
生理って毎月いるの??
ここからは完全に私のボヤキです。
そもそも生理って毎月ありますが、体の仕組みだから仕方ないといえばそうなのですが、そんな頻繁いるの??と思ってしまいます。
だいたい小学校高学年から50代前後まで、かなりの期間がこの生理に支配されます。
試験や仕事をはじめ、水泳に旅行etc.いろいろなことにこの生理がつきまとってきます。
私も妊娠授乳期の数年ほどは離れられましたが、それでも20年ほどのつきあいがあります。
そしてまだ10年以上もつきあっていかなければいけない予定です。
はっきりいってうんざりしています。
生理があったから子供が生めたのだろうというのはごもっともな話ですが、それでも面倒なことが多くて嫌になります。
私はこれ以上子供を産む予定はありません。
だからこそ意味あるの??と感じてしまいます。
私ですらそういう感覚なのですから、重い生理痛なり量が多い人はもっとうんざりでしょう。
最近は生理は毎月いらないと考えのもと、止める方法もあるらしいです。
実際に調べてみましたが、あまり詳しいことは出てこなくて、まだまだ普及には時間がかかりそうです。
人が必要なときのみ生理があるように進化してくれたら一番ですが、おそらく何万年レベルの時間がかかりそうですよね。
必要な時以外生理を止められたら…健康上の被害がないのであればいろいろなことが解決できるのではないでしょうか。
今回の生理の貧困もほぼ解決なのでは?
もちろん薬代や診察代とか必要になるでしょうが、使う人が多ければ安くもなるでしょう。
もっと普及してほしいなと心から思います。
さいごに
生理の貧困に関してはいろいろな意見があるようです。
当事者ではないと思われる人の全く実態がわかってないな…と感じる意見もあるので、きちんと啓蒙していかないといけないですね。
せめて軽減税率に適用してくれればいいなと思います。