休眠口座は没収されてしまうの？解約にいってきました。

休眠口座になってしまった某銀行の口座を

解約してきました。

結婚前のもので名前も住所も変わっていましたが

全く手続きしてなかったものです。

存在自体忘れていた（笑）。

 

今回は休眠口座を解約し、お金が手元に来るまで

どんな経過をたどったかをお伝えします。

 

最後の記帳は平成18年

ある日、実家の母からこんなん出てきたよ～と

渡された通帳とキャッシュカード。

地元の銀行のものでした。

たしか学生時代のアルバイトの

給料振込に使っていたものです。

中身を確認すると最後の記帳日は

平成18年。

軽く10年超えていました。

印鑑もどれを使っていたかわからずです。

 

おそらくいくらかは入っているはず…

というわけで渡された通帳とカードを

自宅に持ち帰りました。

 

とりあえず一番近い支店のATMへ

実はその口座を持っている地元の銀行の支店が

自宅から自転車の距離にあったので

とりあえずATMで残高照会しようと試みました。

 

ところが何度キャッシュカードを入れても

窓口へという紙が出てくるばかり。

 

その紙に従い窓口にいくと

休眠口座になっているとのこと。

ここではどうしようもないと言われ

口座を作った支店まで行ってくださいと案内されました。

ここでなんとかしてもらいたかったのですが、

まぁ電車で１時間ほどの距離なので

いつか時間を作っていこうと思いその場を後にしました。

 

結婚で名前を変わっているという話をしたら

戸籍謄本など旧姓が証明できるものも

合わせて持って行ってくださいと

案内されました。

 

休眠口座のお金は没収されてしまうの？

今回私の休眠口座のお金は没収されず

手続きをすればちゃんと手元に戻ってきました。

結構めんどくさくて時間のかかるものではありました。

 

口座を作った支店へ

近くの支店にいってから数か月後。

ようやく行く気になったので（笑）

口座を作った支店まで行くことにしました。

 

その前に戸籍のある役所まで行って戸籍謄本を

とりに行きました。

その時に銀行に旧姓の証明をしたいとの旨を伝えると

戸籍抄本（個人事項証明）を出してくれました。

 

そして銀行の支店へ。

休眠口座の解約をしたい旨を伝えました。

その際に結婚により名前・住所が変わっていることと

印鑑がわからないということを伝えました。

 

その日のうちにお金は戻ってこず

手続きに関してはいろいろ書類を書いては

印鑑押しての繰り返しでした。

名前何回書いたかな（笑）。

行員さんが途中事務センター？か

何かに問い合わせもしていました。

 

結局その日だけでは

解約してお金を戻すことはできないらしく

また後日（１週間後以降１か月以内位まで）に

また来店してほしいとのことでした。

 

まぁ近々その支店の近くで行きたい場所もあったので

じゃあまた来ますととりあえずその日は店を後にしました。

 

２週間後再び支店へ

２、3日してから銀行から連絡がきました。

来店予定日を教えてほしいとのことでした。

なんでも来店する日付けで利息を計算するので

来店予定日が必要とのこと。

その電話で来店予定日を伝え、

その日にまた１時間ほどかけて行ってきました。

 

そして無事解約＆数万円が手元に戻ってきました。

 

持っていたもの

ここで今回休眠口座解約＆住所氏名変更＆印鑑変更で

私が持って行ったものを書きたいと思います。

 

・戸籍抄本

・運転免許証

・通帳

・キャッシュカード

・印鑑

でした。

 

印鑑は旧姓のものがどれか

わからなくなっていたので

とりあえず新姓のものを持っていきました。

 

さいごに

休眠口座の解約はめんどくさかったです。

銀行内で待っている時間も１時間ほどと結構長かったです。

普通に住所も名前も変わってなかったら

そこまで面倒ではないと思いますが…

やはりきちんと住所＆名前変更はしておくべきでしたね。

少なくとも住所変更だけでもしておけば

休眠口座の案内は届いていたはず。

 

皆さんも古い口座はないかどうか

ぜひ確認してみてくださいね！

休眠口座解約やお金の引き出しに

どういったものが必要かは

銀行によって違うようです。

一度口座を持っている銀行に

問い合わせることをおすすめします。