子供服の毛玉、なんとかしたい!毛玉を予防する方法。
子供服はなるべく安いもので。と考えている方多いと思います。
しかし!安いものは小さな毛玉がついてしまって…ということも多いです。
実際、私も娘たちに着せている服で小さな毛玉が気になる…というものがあります。
今回はその子供服の毛玉問題の解決方法を探っていきたいと思います。
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まずは服の素材選びから!
毛玉はできやすい素材とできにくい素材があると言われています。
毛玉ができやすい素材は
・ポリエステル
・レーヨン
・アクリル
などの化学繊維。
化学繊維は繊維が長いうえに熱に弱いため、摩擦が起こると毛玉になりやすいのです。
化学繊維と天然繊維が混ざったものも、毛玉がつきやすい上に取れにくいです。
逆に毛玉ができにくいのは
・綿
・麻
・絹
などの天然繊維です。
天然繊維は繊維が短いうえに熱にも強いため、摩擦が毛玉になりにくいということになります。
仮に毛玉ができてしまっても取れやすいです。
このことから天然繊維を素材に選ぶのが、毛玉予防のためのポイントになります。
子供服の場合、綿100%のものを選べば、毛玉に悩まされることはほぼないです。
娘の服を見ていると、毛玉がついていてめっちゃ取りにくいのはすべて綿とポリエステルが混ざったものでした…。
逆に綿100%のものはほぼ毛玉がない状態でした。
やはり綿100%のものは毛玉に強いようですね!
この事実を知ってからは、なるべくは綿100%素材のものを選ぶようにしています。
ちょうど娘のアトピーが発覚して、病院の先生からもできるだけ綿100%のものを着ましょうとおすすめされたところでしたので、ちょうどいい機会でした。
激安なお店は綿100%のものがかなり少ないので、デザインが気に入ったものが見つかったらかなりうれしいです。
そのため、私は激安なお店で買うよりも少し高めのお店のセールを利用して買うようにしています。
激安なお店に比べれば少し高めにはなります。
特に長女に買う場合は、いずれ次女も着るので少しくらい高くても元がとれるはず!という風に考えています。
まぁそうは言いつつも次女の分も買わないと悲しい思いさせますので、きちんと次女の分も購入しています。
次女は気に入った服を連続で着るため、かなり痛みが早いです。
少し高めでもお気に入りならかなりの回数を着ますので、たぶん元はとれている(はず)。
ただ綿100%だと、洗濯後乾きにくかったりシワが多かったりとデメリットがある場合も。
毛玉問題だけなら綿100%一択ですが、それ以外のことも考えるとそうもいかないこともありますね。
毛玉が予防する洗濯の仕方
できれば綿100%のものを。
そうは思っていてもデザインなどの関係で、なかなか綿100%の服ばかり買えないものです。
特にキャラクターものはポリエステルと綿の混合素材のものが多いです。
そこで、その他の素材でも毛玉が予防できる洗濯の仕方をご紹介します。
裏返して洗う
表面に毛玉がつくのを防止することができます。
・洗濯ネットに入れる
1枚につき1つのネットを使います。
更にネットの中で洋服が遊ばないようにジャストサイズにし、網目の細かいものを使用します。
ドラム式の洗濯機を使う
ドラム式の洗濯機は叩き洗いなので、摩擦が起きにくく毛玉がつきにくいと言われています。
柔軟剤を使う
毛玉の原因である摩擦や静電気を防止してくれます。
柔軟剤に関してはこちらの記事もどうぞ↓
洗濯するときにたくさん入れ過ぎない
服同士で摩擦が起こり、毛玉の原因になります。
少しのことで毛玉の発生は防げることもあります。
一度試してみてください。
まとめ
子供服はできるだけ綿100%のものを選ぶようにすると、毛玉に悩まされる機会は減ります。
もしそれ以外の素材の場合でも、お洗濯の方法に気をつければ、毛玉がつくことを防止することも。
ただ子供はある程度汚すものだから、そんなに気にしない!と割り切るのもひとつだと思います。