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愛の鞭という名の暴力はダメ?親の言動は絶大なんだということ。

2019/01/14
 
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厚生労働省から「愛の鞭ゼロ作戦」という冊子が配られるそうです。

ネット上には今のところ(2017年5月19日)内容の一部だけしか出ていないので全体像はわかりません。

今日はちょっとこの話を聞いて思ったこと感じたことを書こうかと思います。

 

激しい暴言や暴力は脳を萎縮させる

今回のこの冊子にはこういった内容のことが書かれているそうです。

これ本当に怖いですね。

そこまでの威力があるんですね。

激しい暴言や暴力は子供していないですが、暴力はなくても暴言は何が暴言になるかわからないので

気をつけなければいけないなと思います。

 

ただ、どうやったら子供が理解してくれるのかな…とは思います。

例えばごはんの食べ方なんかはゆっくり教えて注意していけばいいですが、

静かにしていなければいけないときに静かにできなかったり、他の人に危害を加えた場合、

多少キツイ言葉も必要なんじゃないかという気もしなくはないです。

 

こういう感覚がよくないんでしょうか。

 

注意を聞いてくれるやり方などもこの冊子にきちんと盛り込まれていればいいなと思います。

基本注意してもきかないから暴言や暴力になってしまうことがほとんどなわけですから…。

 

私たちはそれが当たり前に育ってきた

私自身30代半ばですが、子供に対する暴言・暴力は普通にありました。

私自身は体罰とか暴言って受けた記憶はないです。

基本叱られるの嫌いなので(笑)そうならないように気は配っていたように思います。

 

ただ自分の周りでは結構ありました。

殴られたり蹴られたりとか結構見てきました。

あれも愛の鞭になるのかな…。

それを見たときの気持ちって決して気分がいいものではないです。

やられた本人はもちろんですが、それを見た周りだって傷つくわけです。

 

私は締め出しなんかはしょっちゅうでした。

門限守らないとか片付けしないとか。

ただあの頃はそれが当たり前だったんですよね。

こうやって躾けるのが普通。

でもこれも今なら虐待になるんですよね。

 

こういう風に育ってきたからこういう育児の方法しか知らないんですよね。

そういう点では今って育児方法の変化の過渡期なんでしょうね。

やり方が劇的に変わっているわけです。

たぶん私たちの世代がここで踏ん張れば娘たちの世代は少し楽になれるのかも??

次の世代が育児の仕方で苦しむことないように願います。

 

こうみると育児って時代によって良し悪しが変わる典型なのかもしれないですね。

親にとっても子供にとっても良い方向に変わっていけばいいなと思います。

 

 

親の言葉は絶大(特に幼い子)

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よく何か悪いことしたら「そんなことする子、うちの子じゃない」とか言われていました。

たしかにその言葉って悪いことをする抑止にはなると思います。

親に見捨てられたら困るって。

ただその言葉のせいか、心のどこかで常に親の言うことを聞く子じゃないといけないと

思っている自分もいます。

 

逆に子供の頃から「コツコツ努力する子だよ」と言って育てられてきたので、

ある程度コツコツ努力できる子になったなぁと思います。

勉強するのそんなに嫌いじゃないです。

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こんな風に子供にとって親の言葉というものは素敵な魔法にも恐ろしい呪いにもなってしまう。

そう感じています。

 

そこで私が思う育児方針

自分の経験や今までの育児の経験(まだ4年程度ですが…)から一応こういう方針にしています。

 

言葉には気をつける

親の言葉は子にとって絶大。

そう思うので話す言葉には気をつけています。

子供ってよく聞いているし、よく覚えています。

だから「あなたは○○が苦手」とか「○○な子だよね」とかは

言わないようにしています。

逆に「ママは○○が大事」とか「○○がかわいい」ということは

いっぱい伝えるようにしています。

 

手はあげない

イラっとしたときにクッションとか投げたらすっきりしますよね?

たぶん一度手をあげると癖になる&エスカレートしていく可能性が高いです。

そうならないためにも子供に対してイライラが募っているなと思ったら

寝付けてからおいしいケーキ食べたり、美容院予約したり。

ちょっと自分を甘やかしてガス抜きするようにしています。

 

まとめ

なんか何が言いたいかよくわからない文章になってしまいましたが…

結構子供は親の言葉よく聞いていて、その言葉は絶大なんだよということが

一番言いたかったのです。

自戒もこめてこの記事を書きました。

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