はちみつはそのまま飲むもの?意外と知らないはちみつの食べ方!
いろいろな栄養が入っていて体にいいと言われるはちみつ。
とても甘くておいしいし、栄養もたっぷりでいいことづくめですね。
そのためか食品はもちろん、化粧品の原材料にも使用されています。
しかしこのはちみつを食べるときは、いろいろと注意が必要だそうです。
今回はそんなはちみつの食べ方や飲み方などについて書きます。
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はちみつはそのまま飲むもの?
はちみつにはたくさんの栄養がつまっています。
殺菌作用に炎症を抑える作用。
更に保湿作用や保護作用。
そしてオリゴ糖が入っているため腸内環境をよくしてくれる効果があるとされています。
とてもすごいですね!
そのため風邪の予防やお肌の保湿に効果があると言われるのです。
他にものどが痛いときや口内炎にも効果があるとも言われています。
これだけたくさんの栄養が入っているのですが、実はこの栄養素はとても熱に弱いのです。
はちみつは熱を入れると栄養素が破壊されてしまいます。
熱といっても何度なのかというのは疑問に感じるところだと思います。
これは諸説あるようで、40度を超えるとダメな説や65度を超えるとダメな説があるそうです。
というわけで40度を超えないようにするのがいいかと思われます。
そのため煮物に入れてコトコト煮込むということや熱々の紅茶に入れるのは、
風味を楽しむだけならいいのですが栄養もきちんと摂取したい場合は不向きになります。
オススメな飲み(食べ)方
一番のオススメはそのまま飲む(食べる)ことです!
ティースプーン1杯のはちみつをそのまま口に入れるだけでOK。
あの甘さが好きな人にはたまらないかと(笑)。
プーさんになった気分で食べてみましょう!
そのまま飲むのがつらいときは?
はちみつはかなり甘いです。
そのまま食べると本当に甘いです。
私みたいに甘いのが大好きな人なら何も問題ないですが、
甘いのが苦手な人も中にはいらっしゃるかと思います。
そういった方は
・ヨーグルトにはちみつをかける
・はちみつのレモンづけ
・カマンベールチーズにはちみつをかける
などを試してみてください。
少しは甘さも中和されるかと思います。
1歳未満の乳児はダメ!
少し前にニュースでも話題にはなっていましたが…
1歳未満の乳児にはちみつは絶対ダメです!
理由は稀に混入してしまうボツリヌス菌です。
乳児の腸内環境でこのボツリヌス菌が増殖しやすく、
乳児ボツリヌス症を発症する恐れがあるためです。
1歳過ぎるまでは市販のものを食べさせる際には、必ず原材料表示に
ハチミツがないかどうか確認してくださいね。
特にお菓子やジュースなどには結構入っていたりしますよ。
まとめ
・はちみつは熱を加えると栄養が壊れてしまう。
・栄養をきちんと取りたければ熱を加えずそのまま
スプーンで食べる(飲む)のがオススメ。
・1歳未満の乳児にはちみつは絶対にダメ。