小学校ではさんづけで呼ぶの?親子でどれくらい違いはある??
私は平成の初期に小学生でした。
私の娘たちは令和の小学生です。
平成から令和へと変わっていますが、学校もいろいろと変わっているようで。
実際に自分の子が小学生になると、今ってこうなっているの!?と驚くこともたくさん。
今日はそんな驚いたことを挙げていきたいと思います。
ページコンテンツ
小学校ではみんなさんづけ!?
まずはこれですね。
男女問わず全員、名字+さんづけ。
噂では聞いていましたが、本当でした。
ちなみに娘たちが通っていた幼稚園では女の子は名前+ちゃん、男の子は名前+くんでした。
ジェンダーに配慮したという形なのでしょうかね…?
学校で先生が生徒に呼びかける、生徒同士がお互いに呼び合うには特に問題なさそうです。
で、ちょっと面倒なのは子が親に友達のことを話すとき。
男女問わず○○さんがーって話すので、それは男の子なのか女の子なのかパッとわからないので少し不便です。
名字で性別はわからないですからね。
ちなみにあだ名禁止!というわけではないようです。
山〇さんという子が、やまちゃんと呼ばれていたりするようなのはあるみたいです。
なんでそんなあだ名??みたいな子は今のところ聞いたことありません。
名簿は男女混合&配布されない
おそらくこちらもジェンダーに配慮もあってか、名簿はあいうえお順の男女混合です。
娘たちの小学校ではクラス名簿(名前のみ)は教室には貼ってありますが、これが各家庭に配られることはありません。
更にいうと名簿を写真で撮ることもダメだと禁止されています。
というわけで、娘のクラスメイトが誰なのかイマイチ把握できていません。
幼稚園一緒だった子や幼なじみの子しかわからないという状況。
もちろんどこに住んでいるかその兄弟姉妹などの情報も、たまに娘たちが話してくれることで少し把握するレベル。
いいのか悪いのか何とも言えないところですね。
よくも悪くも面倒ごとには巻き込まれにくい…といったところでしょうか。
好きなもの同士でグループを…っていうのはなし??
遠足などの校外学習でのグループや文化祭などを回るときって皆さんどうでしたか?
私の時は仲のいい友達とグループ作って回っていました。
でも娘の学校はそうではなくて、あらかじめ先生が班やグループを決めて一緒に行動しているようです。
仲間外れとかそういったことを排除するため…なのかな?と私は考えていますが、実際どうなんでしょう。
何となく窮屈な気もしなくはないです。
でもグループや班つくるのって何かと揉めがちなので、これはこれでありなのかなとも思います。
みんながみんな積極的に周りに声かけられるわけじゃないですし、人数の関係で仲間外れとかになってもお互い気まずい。
うまくいけば普段交流のない子とも仲良くなれるかもですし、悪いことばかりでもない気はします。
席替えはくじ引きではなく、先生が決める?
私はくじ引き以外の席替えをしたことがないので、初めて聞いたときはちょっとびっくりしました。
クラスの席っていろいろ配慮しなきゃいけないこともあるので、くじ引きにすると2度手間になるのかなと。
放課後に運動場で遊べるのは学童の子のみ?
娘たちの学校が終わったらすぐに下校するように言われており、運動場で遊んで帰るといったことはできなくなっています。
学童の子は宿題が終われば運動場で遊ぶというのはOKだそうです。
私が小学生のときは学校終わってもそのまま運動場でちょっと遊んでから帰るっていうのが普通でしたが、今はそれはできないようです。
事故が起きたときの責任問題になるからかな?と私は考えていますが、実際どうなんでしょう。
さいごに
30年近くも経つといろいろ変わっていますね。
と言っても変わっていないこともありますが。
いろいろ配慮してもらえることも多くなっていて、気持ちが楽になっている子もいるのではないでしょうか。
これからもみんなが楽しく過ごせる学校生活であればいいなと思います。